
Contents
6つの腸のタイプの特徴と対策
1、むくみ腸タイプ
特徴・対策
大腸での水分吸収と便での排泄が出来ずに、大腸がむくんでいる状態。
不溶性食物繊維を多く含む、芋・豆類などがおすすめ!
腸マッサージや腹筋を鍛えることも大切。
チェック項目
- 下剤を飲んでいる。もしくは過去に下剤を飲んでいた。
- 水分を多くとるが、むくみが気になる。
- 身体のむくみが気になる。
- 代謝が悪いと感じる。
- デスクワークや座っている姿勢が多い。
- 血色が悪い。
2、さがり腸タイプ
特徴・対策
下半身太りしやすい体質。
筋力が弱く、腸が下がっている。
老廃物が溜まり、重みで下がる場合もあり、消化に時間がかかるため、一度の食事の量を減らしたり、消化に良いものを心掛けて!
姿勢を良くし、インナーマッスルも鍛えましょう。
チェック項目
- おへその下が出ている。
- 寝ても足のむくみがとれない。
- 上半身より下半身のむくみが気になる。
- 運動することが週一回以上ある。
- 生理不順や生理痛がある。
- 姿勢が悪い。
3、冷え腸タイプ
特徴・対策
疲れやすい虚弱体質。内臓が冷えている状態。
温かい食べ物・飲み物を選んだり、カイロを活用するのも〇
代謝のもととなるたんぱく質を中心に栄養バランスを心掛けて。
チェック項目
- おへその周りあたりが冷えている。
- 腰やおしりの上が普段から冷たい。
- コーヒーやお茶を飲むことが多い。
- 冷たいものが好き。
- 薄着のことが多い。
- お腹の筋肉が少ない。
4、つまり腸タイプ
特徴・対策
お腹ぽっこりの体型になりがち。
便の水分不足で、便が腸にこびりつきやすくなっている状態。
青魚に含まれるオメガ3などの良質な油や、水溶性食物繊維を意識して摂取しましょう。
チェック項目
- トイレを我慢することが多い。
- 毎食、食物繊維を含む食事を食べていない。
- 水分をあまりとらない。
- 以前は運動していたけど、最近は運動していない。
- 食事が不規則である。
- 炭水化物をほとんどとらないようにしている。
5、ガス腸タイプ
特徴・対策
上半身ぽっちゃり体型になりがち。
腸内で異常発酵が起こっている状態。
和食中心の食事にしたり、意識的に炭水化物や加工品を減らすことを心掛けて!
チェック項目
- お腹が張って苦しい時がある。
- お菓子が好き。
- 外食が多い。
- 常に口に何か入っていないと寂しいと感じる。
- 食べる時と食べない時の差が激しい。
- お肉が好き
6、ストレス腸タイプ
特徴・対策
自律神経が乱れやすい体質。
ストレスを感じると便秘や下痢を引き起こす。
アロマや入浴、音楽などでリラックスして自律神経を整えることが大切。
寝る前の携帯は見ないことも心掛けて!
チェック項目
- 下痢と便秘を繰り返しやすい。
- リラックス時間がなく、常に何かに追われている。
- 便の状態が日々、不安定。
- ストレスを感じる事が多い。
- 眠りが浅いと感じる。
- 人に気を使いすぎると感じている。